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【福岡ベルエポック美容専門学校】 学生の命を守りたい! 職員の救急訓練を行いました
たくさんの学生をお預かりしている私達は、たくさんのリスクと隣り合わせで日々の業務を行なっています。授業中に学生が倒れて意識不明になる…そんなドラマの一場面のようなことが、ある日突然起こる可能性があります。それはいつ起こるか誰にも予期できません。
福岡ベルエポック美容専門学校では、11月25日(金)に職員の全体会議の時間を使って、救急訓練を行いました。
訓練には福岡医健専門学校の川野先生、有村先生にお越しいただき、救急のプロの方に指導して頂きました。
初めに「何故救急訓練をするのか」を本校の救急コーディネーターの青柳先生にレクチャー頂いたあと、実際に人形を使って、CPR(心臓マッサージ)とAEDの訓練をしました。
職員は皆真剣に取り組み、質疑応答ではたくさんの質問が飛び交いましたが、川野先生、有村先生に丁寧にお答え頂きました。
次に、実際に学生が倒れた設定でデモンストレーションを行いました。
学生が倒れて、AEDを取りに行くまで何分かかるか、AEDのスイッチを入れるまでに何分かかるか時間を計ります。
最後に川野先生に講評頂き、無事に救急訓練を終えることができました。
誰かが倒れた時に、心臓マッサージやAEDの処置をするには勇気がいります。しかし、処置をすれば命が助かる可能性があるのです。学生の命を守るために、「まずは行動する勇気」から。大切なことを学んだ貴重な時間でした。
(福岡ベルエポック美容専門学校 教務事務 桑野 愛子)