専門学校東京ウェディングカレッジでは９月２１日（水）、ウェディング科１年生を対象に土田雅彦学校長による特別授業を実施しました。

　全３回行われる特別授業は「〝サービス・マインド〟や〝おもてなしのこころ〟を理解するとともに、社会人としてウェディングのプロとして生きていく〝心構え〟を一緒に考える」ことを目的としています。２回目となる今回の授業は『〝感動するプロデュースとは何か〟を考える』をメインテーマに、これから始まる現場実習への心構え「サービス業で忘れてはならないこと」についてもお話しいただきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　①常にお客さまを中心に考えること、②お客さまの悩みやストレスを解消する行動をとること、③感動を競い合う時代であることを認識し、心の内側にアプローチし、満足を超える感動を創出することを伝えるとともに、実習を通して「最高の感動を演出する専門知識とプロの技」を感じとってきて欲しいことなど、学校長から学生へ熱いメッセージが贈られました。

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  真剣に聴講する学生たち

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  懸命にメモを取りました

　また、実習先では、常に見られていることを意識し「自分自身をプロデュース」すること。自身をプロデュースすることができなければ、他者（お客さま）をプロデュースすることはできない。ということも映像を通して説明していただきました。

　最後に、産学連携で活躍しているグループ校のゴスペルを映像でご紹介いただき、その圧倒的なパフォーマンスは、学生たちに今までにない刺激と感動を与えたようでした。

　第１期の現場実習では、学校長からの励ましの授業（言葉）を念頭に、仕事のいろはをしっかり学んできて欲しいと思います。最終回となる３回目の授業では『価値観を乗り越えていくことの重要性を知る』を学校長にお話しいただく予定です。

　無事に実習を終え、成長した学生たちに会えることが今から楽しみです。