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東京・豊島区「豊かな食コンクール」で赤堀製菓カフェビジネス科Ⅰ部が優勝・準優勝しました!
2016.08.26
赤堀製菓専門学校カフェビジネス科Ⅰ部の学生が、8月4日(木)に行われた豊島区主催の「“としま”豊かな食コンクール」の学生の部に出場し、見事、優勝、準優勝を果たしました。
このコンクールは豊島区が主催し、毎年「一人でも多くの区民が食に関する意識を高め、献立作り等を通して、望ましい食習慣の形成を図るとともに、生涯にわたり心身の健康増進と豊かな人間形成に役立てることを」を目的として行われています。今年のテーマは「お米をつかった1品メニュー」です。
献立の規定は以下の通りです。
* 料理は未発表でオリジナルなものに限る
* 1人分の単価は350円程度
* 調理時間30分以内(盛り付け時間含)
応募資格は豊島区民(区内在学、在住)で、「学生の部」「高校の部」の2つがあり、赤堀製菓の学生たちは、学生の部に出場しました。
まずはこの献立のルールに従い、献立審査が行われました。献立審査を通過したチームは、2次審査の実技審査に進みます。
その結果、赤堀製菓の2チームが最終選考に残り、「池袋WACCA キッチンスタジオLupe」での実技審査に挑戦することとなりました。
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今回のテーマは「お米を使った1品メニュー」。チームで試行錯誤しました
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決勝戦は、こんな素敵なキッチンスタジオで行いました
両チームともに、学内の店舗実習スクールカフェで提供した作品です。赤堀A①チームのメニューは「ひじきごはんのお茶漬け」、赤堀A②チームのメニューは「野菜たっぷり栄養満点タコライス」です。
審査員は「ホテルメトロポリタン」の料理長・中華料理責任者をはじめ、豊島区に密着した企業のプロフェッショナルの方々、また区民審査員にも審査をしていただきました。
最終審査の結果は、赤堀A②チームが優勝の栄冠を手にし、赤堀A①チームも準優勝に選ばれました。
すばらしい環境の中で、チームワーク・コミュニケーション力を発揮し、メニューを仕上げていく経験を通して、学生たちは「達成感」や「食の仕事のやりがい」を学ぶことができました。
このコンクールの様子は、8月下旬に豊島テレビで放送される予定です。
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完成品はこちら。見た目も綺麗にできました
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審査員の方々に厳正な審査をしていただきました
(赤堀製菓専門学校 広報センター 堀井 孝子)