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【在校生・教職員の方へ】 海外渡航時の安全確保について(ジカウィルス感染症 注意喚起)
2016.08.10
滋慶学園グループ本部
中南米地域、インドネシア、タイ、フィリピンなどで「ジカウィルス感染症」が流行しています!
ジカウィルス感染症は、平成28年(1916年)8月現在、中南米・カリブ海地域、オセアニア太平洋諸国、インドネシア、タイ、 フィリピンなど東南アジア等で発生しています。アメリカでも感染が報告されています。特にブラジルなど中南米およびその周辺で流行がみられていますので、流行地域に渡航する方は注意が必要です。
最新の流行地域については、厚生労働省「ジカウィルス感染症の流行地域」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000113142.htmlをご覧下さい。
ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊 を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
近年ブラジルにおいて小頭症の新生児が多数報告されています。妊娠中にジカウイルスに感染すると胎児に 小頭症等の先天性障害を来たすことがあります。妊婦及び妊娠の可能性のある方は、流行地域への渡航を可能な限りお控え下さい。
ジカウィルス感染症に関する主なWEBサイトは下記の通りです。
ジカウイルス感染症について(厚生労働省)
ジカウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省)
何が危ない?どう防ぐ?ジカウイルス感染症 (ジカ熱)予防のポイント(内閣府)
感染症危険情報(外務省)
以上。