「第８回全国理容美容学生技術大会」（理美容甲子園）の北海道地区大会が７月１２日（火）にロイトン札幌で開催されました。札幌ベルエポック美容専門学校からは、ワインディング部門、アップスタイル部門など５部門に学生が参加、参加全部門で入賞を果たし、３部門８名が全国大会への出場を決めました。１１月２０日（日）に富山県で行われる全国大会での活躍に期待したいと思います。　「理美容甲子園」は、全国の理容・美容学生の技術の向上を目指す場、および、理容・美容学校の素晴らしさを知ってもらう場として、全国の理容・美容学校が集まって作られた内閣総理大臣認定の公益社団法人「日本理容美容教育センター」が開催する全国規模の大会です。

　全国１１の地区で地区大会が開催され、その地区大会で優秀な成績を収めて選出された選手が全国大会へ進むことができるのです。本年度は、全国で約２３０校、３０００人の選手が各地の大会に出場しています。

　北海道大会には、札幌ベルエポック美容専門学校からワインディング部門、カット部門をはじめ、アップスタイル部門、ネイルアート部門、ヘアデザイン画部門の５部門に学生が参加しました。

　北海道内の理美容学校９校による激しい戦いの末、以下の通り、見事、本校の学生１０名が入賞を果たしました。

■　ワインディング部門・優秀賞　１名
■　カット部門・敢闘賞　１名
■　アップスタイル部門・優秀賞　４名
■　ネイルアート部門・敢闘賞　１名　
■　ヘアデザイン画作品部門・優秀賞　３名

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  理美容技術大会カット競技の様子

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  理美容技術大会のアップスタイル部門の作品

　この結果、ワインディング部門とアップスタイル部門の優秀賞の学生５名と、ヘアデザイン画部門の３名の優秀賞作品が１１月２０日（日）の全国大会に出場します。

　北海道大会では、受賞者数も参加した美容学校の中で最多となりました。出場した学生たちは良き仲間、良きライバルとして大会に挑むことができ、良い結果を残すことができました。会場で応援した１年生にとっても、来年の大会に向けたいい刺激となりました。

　１１月に行なわれる全国大会に出場する学生は入賞を目指して、大会翌日から心も新たに戦いが始まりました。