東京メディカル・スポーツ専門学校（ＴＭＳ）では７月１０日（日）に柔道整復師科・鍼灸師科、１４日（木）に理学療法士科を対象に、毎年恒例の業界説明会を実施しました。

　この説明会は、就職活動・採用への第一歩としての位置付けはもちろんですが、「離職率ゼロ」に向けての「各施設と学生の希望とのより完璧なマッチングの機会をつくる」という側面もあります。鍼灸整骨院、整形外科で５３施設、病院４０施設、合計９３施設の医療機関の皆様にＴＭＳ卒業年次生の為に足を運んでいただき、プレゼンテーションとブースでの学生対応をしていただきました。

　学生たちは事前に配布した資料を参考に、それぞれの施設の研究を行っており、説明会当日は意欲的に多くのブースに参加していました。また各ブースでは説明を聞きながら自分たちの事前調査を基に、しっかりとメモを取っていました。こうした学生の様子に、業界の方々からも非常に高い評価をいただき、この日だけでも多くの採用の意向を示していただきました。

　学生の就職へのキッカケとともに「業界との信頼」をさらに深める行事となりました。

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  各ブース風景

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  学生の聴講様子