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北海道知事も激励 リオ五輪へ福島千里選手の壮行会が行われました
2016.07.15
陸上日本代表としてリオデジャネイロ五輪の女子100mと200mに出場する北海道ハイテクアスリートクラブ(北海道ハイテクAC)の福島千里選手と、陸上10種競技に出場する右代啓祐選手(スズキ浜松AC)の壮行会が7月13日(水)、ホテルエミシア札幌で行われました。
一般財団法人「札幌陸上競技協会」と、北海道ハイテクノロジー専門学校などを運営する学校法人「産業技術学園」の共催で開かれたもので、壮行会には160名が出席、高橋はるみ知事もかけつけました。
福島選手は北京、ロンドンと合わせて3大会連続の五輪出場。6月に名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行なわれた第100回日本陸上選手権の女子200メートルで、2010年に自ら出した22秒89の日本記録を塗り替える22秒88の日本新記録を出したばかりです。
壮行会では、福島選手は「(リオ五輪は)三度目の正直と言うこともあるので、どんな記録が出るのかとても楽しみです」と抱負を述べました。多忙な中、駆けつけた高橋はるみ知事からは、「どさんこ、ここにありという活躍を期待しています」と励ましの言葉がかけられました。
また会場には、ハイテクACのメンバーや北海道ハイテクノロジー専門学校と北海道メディカル・スポーツ専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校をはじめ、札幌のグループ姉妹校の各学校長や教職員も多数、顔を見せ、福島選手に激励の言葉を投げかけていました。
今回のリオ五輪には、北海道ハイテクACの中村宏之監督も五輪代表チームスタッフとして参加します。福島千里選手と“二人三脚”で最高のレースを目指しますので、応援よろしくお願いします。
(北海道ハイテクAC マネージャー 吉岡 佳菜絵)