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服装ガイドラインを示してクールビズをスタート
2013.05.02
地球温暖化対策を推進中の滋慶学園グループは今年も5月1日(水)から、冷房の室内温度を28℃と高めに設定して軽装で働く「クールビズ」をスタートさせました。10月末まで実施しますが、教育機関とその関連企業で働く者としての「矜持」と「社会的常識」を保持する目安として、職場における「服装ガイドライン」を設定しました。
滋慶学園グループでは、「地球温暖化対策委員会」を発展的に改組した「環境・安全・衛生委員会」(田仲豊徳委員長)が旗振り役となって、年間を通じて「地球温暖化対策」「省エネ対策」に取り組んでいます。政府主導の国民的運動「チャレンジ25キャンペーン」(前「チーム・マイナス6%」)にも参加。冷暖房の温度設定はもとより、使っていない部屋の電気をこまめに消したり、2、3階の上り下りはエレベータを使わない「2アップ、3ダウン運動」等々を展開しています。
「環境・安全・衛生委員会」は4月末に開催され、①今年度のクールビズは昨年同様、5月1日~10月31日実施、②室内温度の目標は28℃、③「服装ガイドライン」を作成、グループの学校、企業に示す-等を採択しました。
クールビズ期間中の服装ガイドライン
1.全般的な注意事項
職務遂行に適した服装を心がけ、学生や来客、職場の同僚に不快感や違和感を与えるような服装は避けること。例えば、
(1)カジュアル過ぎるもの、または特定のスローガンなどが入ったもの
(2)過度なデザインや柄、派手な色合いのもの
(3)過度に肌を露出させたもの(はおり物はきちんと着用すること)
(4)仕事をする上で機能的でない服装や靴など
2.具体的な注意事項
(1)学生や来客に会う場合には、上着の着用を原則とする。
(2)ノーネクタイ可。また、襟付きシャツ、ブラウスを基本とするが、カジュアル過ぎないものであれば襟なしでも可。
(3)セーター、カーディガン、ポロシャツは可。Tシャツ、上着なしのノースリーブ(袖なし)は不可。
(4)派手でないスラックス、スカート、パンツを基本とする。コットン、チノのパンツは可。ジーンズ、カーゴパンツ等(外付きポケットのもの)、短パン、トレーニングパンツは不可。
(5)靴は服装に合わせ、シンプルかつ華美でないデザイン・色のものにする。ミュール(踵のないサンダル)、極端に高いヒール、厚底靴は不可。素足は不可。ストッキング・タイツ等は落ち着いた色合いで柄のついていないものにする。派手な色や柄物は避けること。