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【東京メディカル・スポーツ専門学校】 いのちを繋ぐ -わんぱく相撲 江戸川大会 BLS体験ブースを設けました
5月8日(日)に東京・江戸川区スポーツセンターにて、「わんぱく相撲 江戸川大会」が開催されました。会場は、男女600名を越す小学生力士と保護者で熱気に包まれていました。
そんな熱気溢れる会場で、東京メディカル・スポーツ専門学校(TMS)の学生たちが教員と共に『BLS体験コーナー』を開催してきました。
BLSとは、心肺蘇生+AEDを含む一次救命処置のことで、心肺停止状況の傷病者の場合、身近にいる人(バイスタンダー)によるいち早い処置が生死を分け、社会復帰率に大きな影響を与えます。
体験コーナーでは、参加者の小学生や、その兄弟・保護者の方々が、心肺蘇生とAEDの使い方の体験を通してお互いの命を見つめ、命を繋ぐバイスタンダーとしての自信を深めていました。
-参加学生の感想-
柔道整復師科 男子
・TMSでBLSの資格を取りました。今回の体験ブースでは、伝える立場となり緊張しましたが参加者は、一所懸命に話を聞いてくださり実技も積極的に実施してくれました。
理学療法士科 女子
・小学生から保護者まで年齢の違う方に伝える際に、同じことを伝えるのにも、言葉や表現を変えないと伝わらなかった。臨床に出る際にも生かせる体験ができました。
鍼灸師科 女子
・昨年に引き続いての参加でした。昨年よりも体験ブースの参加者も多く複数回練習に来てくれる方もいて、命の大切さを感じていただけたと思いました。
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熱気むんむんの相撲会場
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TMS体験ブースの様子2
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TMS体験ブースの様子3
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学生スタッフ集合写真
(東京メディカル・スポーツ専門学校 横断プログラムセンター 阿部 健)