４月２５日（月）に避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、南海トラフ地震（震度６）が起こり、津波発生も想定して行いました。

　東京バイオがある大田区は、東京湾沿岸にあり、約２００分後に、高さ約３メートルの津波がくると予想されています。（東京防災ホームページより）

　東日本大震災での経験と、南海トラフ地震の予想情報とを合わせて、学生を安全な場所に避難させることを第一の目的として、講師の先生、教職員で取り組みました。

　南海トラフ地震以外にも、首都直下地震も高い確率で予想されており、首都直下地震は、大規模な火災、焼失棟数や倒壊棟数が多く、道路閉塞による初動対応の困難が予想されています。（東京防災ホームページより）

　熊本地震が終息していないこともあり、参加した学生、教職員とも真剣そのものでしたが、教職員間での正しい情報の共有、起こりうる可能性を考えて、対応をしていかなればいけないと、より感じた避難訓練でした。