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【東洋言語学院】 同窓会で国際的なネットワーク作りに取り組む

同窓会の最後に集合写真を撮影 世界の顔が並びました

 東洋言語学院(東京都江戸川区)で日本語を学んだ卒業生たちの同窓会を本校校舎で9月6日(日)に行いました。

 卒業生同士や卒業生と現役生との交流を深め、今後、世界のどこにいても同窓としてのネットワークを最大限に生かしてもらおうと開催。同窓会には、卒業生53名、在校生56名が参加してくれました。

 東洋言語学院の卒業生は大半が卒業後、大学や大学院、専門学校などに進学。日本の企業に就職したり、母国に帰国して就職したりしています。今回の同窓会は卒業生と在校生との進路相談会を第一部で、卒業生同士のネットワーク作りを第二部としてプログラムを作りました。

 留学生の進路決定については、インターネットなどの情報が、年々あふれてきており、どの情報を信じればいいのか不安を感じている留学生が増えています。そこで、今年度の同窓会から、卒業生と在校生が繋がる場として同窓会を活用してもらうことにしました。

 当日は、グラフィック・料理・ゲーム・音楽・就職などの分野ごとに卒業生を在校生が囲み、入学後の勉強や学校を選んだ理由について日本語やそれぞれの国の言葉で中身の濃い交流が行われました。

 その後の第二部は、卒業生の話を聞き足りなかった在校生も加わり、最近の東洋言語学院の紹介VTRや卒業生の近況報告スピーチなど、短い時間でしたが国と国、卒業年度を越えた新たなネットワークが生まれていました。

 今後も在校生だけでなく、卒業生も何かあったら安心して戻ってこられるサポート体制を継続してまいります。

  • 日本の会社で働くということについて卒業生からのアドバイス

  • 連絡先を交換する卒業生と在校生

  • 専門学校進路相談の様子

(教務 伊東 隆作)