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【日本医歯薬専門学校】 高円寺阿波おどり ボランティアを通して感動と刺激
8月29日(土)、30日(日)の2日間にわたって、日本医歯薬専門学校(イシヤク)のある東京・高円寺では「第59回東京高円寺阿波おどり」が開催されました。観客動員数は100万人を超え、高円寺の街は熱気に包まれました。
イシヤクの校舎はメインストリートに面し、校舎からの見晴らしは本当にすばらしいものです。
例年、“特別観覧席”の校舎から見物している学生ですが、今年は、ボランティアとして参加しました。事前に、東京高円寺阿波おどり振興協会の方や、徳島県出身で阿波おどりに熱い思いを抱くボランティアリーダーの方から、ボランティア活動についてのオリエンテーションを受け、学生なりに考えてそれぞれ準備をしてきました。
阿波おどり初日は、日中小雨が降り続けましたが、「雨が止みますように」との願いが届き、開催時間直前には雨が止みました。2日目は生憎の雨空ではありましたが、雨粒を弾き飛ばす最高の盛り上がりで幕を閉じました。
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東京高円寺阿波おどり 女踊り
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東京高円寺阿波おどり 男踊り
今年も、笑顔で一生懸命に踊る踊り子さんと、盛り上げるお囃子の皆さん、そして、祭りを支えるボランティアの皆さんの力から、私は「感動」と「刺激」をいただきました。
イシヤクの在校生もボランティアで参加し、多くの観客の皆さんを案内するなど、少しでも心地よく観覧できるようにサポートしました。
卒業生も「しのぶ連」の踊り子さんとして活躍し、カッコイイ出で立ちでイシヤクに遊びに来てくれました!
そして、閉幕の翌日には、踊り手さんたちが自ら高円寺の街を清掃します。この阿波おどり大会のすごいことの一つです! 朝からゴミ拾いをして街をきれいにするのです。毎年のことながら最後まで感動させてもらっています。阿波おどりを通して「見習わなくちゃ!」と感じることがたくさんありました。
阿波おどりで「笑顔」に出会い、来年もまた、私たちも地域の一員として、「支える力」となって地域に関わりたいと思います。
(広報センター 太田 美緒香)