テレビ愛知株式会社から、２０２４年１月２１日に愛知県西尾市で開催されたフルマラソン「第２回にしおマラソン」において、救護ブースのサポートと運営に関わってほしいという依頼をいただきました。
　４２．１９５㎞のコース上に設置された全１０ヶ所の救護ブースにおいて、医師・看護師とチームを組み、およそ６，０００名の参加ランナーのサポートにあたりました。

　救護ブース以外にも、スタート前のランナーへのウォーミングアップとして、スポーツインストラクターの学生たちがエアロビクスを実施。また、コース内を医師とペアになって自転車でランナーの安全管理をおこなうAED隊活動を、スポーツトレーナーコース１年生が実施しました。
　さらに、コース内での給食配布として、姉妹校が製作したマドレーヌをスポーツマネジメントテクノロジー科１年生が配布しました。
　学生の活動の様子やイベント全体の写真撮影・映像制作は、スポーツマネジメントテクノロジー科２年生が担当しました。
　ウォーミングアップとしてのエアロビクスは、大雨の中ではありましたが、たくさんのランナーが参加し、笑顔あふれる時間となりました。
　救護ブースでは、レース中にけいれんが起きた選手へのストレッチやマッサージの対応、転倒での擦過傷に対する処置などをドクターと共におこないました。　

　天候不良の中でのレースとなりましたが、大きな怪我もなく、無事終えることができました。この取り組みは、テレビ愛知はもちろんのこと、西尾市にも評価をされ、来年に繋ぐことができました。