株式会社ケイオーエックスラジオが運営を行う「SHIBUYA TAKE OFF 7」は、1980年に開業し40年以上、4度の移転を経て現在は渋谷センター街にて営業を行うライブハウスです。同店の主催イベントにて月2回程度のペースで在校生アーティストがオープニングアクトを務めさせていただいています。
　

　事務所所属や全国リリースなど、本格的に活動しているアーティストと対バンすることにより、学校内のイベントでは得られない緊張感のあるステージに立つ現場で実践経験を通して学びます。
　同店の計らいでノルマ無しでの出演となる代わりに、多くの学生を観客として集客を行うことにより、同店の認知拡大にも繋がります。アーティストにとって非常に重要である集客も意識するきっかけになります。

　出演時間は20～25分、セットリストの流れの組み方、MCの内容、話すタイミングなど、短い時間に思えても、プロとの差が出るパフォーマンスの持ち時間の作り方を、他のアーティストの皆さんを参考にしながら勉強しました。また物販時間での観客へのアピールの方法、接し方なども、アーティストとして自身を売り込む参考にさせていただきました。
　また、同店からは日ごろの出演を認めていただき、株式会社GIOテクノロジーズをはじめとした他社主催の同店イベントのご紹介をいただく機会も得ることができました。