東京上野税務署より、国税局の「税を考える週間」というワード並びにその期間を世の中に周知させられるような映像作品を作りたい、という依頼を受けました。
　国税局が定める税を考える週間ということで、いかにも難しい、固いといったようなイメージを、ポップにより幅広い世代に周知できるか、ということを課題に頂き、企画のコンペティションを経て、税務署、国税局の方に内容を選んでいただきました。

　そこから企画内容を詰めていってブラッシュアップ、中でも国税局公式HPに流れても良いような、クリーンでわかりやすいイメージを目指していきました。　
　中高生などの若年層にもフォーカスを当てたこともあり、ロケ地やセリフの選定に苦労していましたが、先方とやり取りを重ねながら無事撮影、編集を納期までに完了させることが出来ました。
　完成した映像は国税局公式Youtubeチャンネルで公開され、また東京近郊の街頭ビジョンや電車内広告などで約28万回再生され、国税局内でも高い評価を頂けました。