ｅスポーツ／ゲームが日本のあらゆる世代に浸透し始め、世代間問わず楽しむことが出来ると同時にコミュニケーションを取れるツールとしても活用されてきています。そんな中、江戸川区役所ご協力のもと、全７館(平井・中央・一之江・葛西・小岩・南小岩・南篠崎)あります江戸川区共育プラザより、「共生社会の実現を図るため、中高生の地域・世代間交流を促進する7館協力のもとeスポーツ交流大会を開催する」というテーマを軸に、２年連続でｅスポーツ交流大会の企画・制作の協力を依頼されました。

　本プロジェクトの実施にあたっては、開催日の約３か月前から、イベント企画・運営専攻・e-sportsマネジメント専攻の学生と共育プラザの中高生スタッフの方々と打ち合わせを重ねてきました。幅広い年代やあまりeスポーツを知らない方でも楽しめるゲーム体験ブースや大会、現在最も活発に動いている競技シーンのタイトルを採用し、よりeスポーツに踏み込んでいく事によって、いわゆるｅスポーツの大会イベントとは異なるジャンルのイベントの制作力を発揮・提供することができました。