産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

COMIING KOBE2021映像プロジェクト

大型ビジョンにて再生されるアタック映像、ロゴループ映像の作成
SDGs
11.住み続けられるまちづくりを

 阪神淡路大震災の復興を目指し、毎年開催されている関西最大級のチャリティー音楽フェスティバル「COMING KOBE」。本プロジェクトでは、フェスティバル会場の大型ビジョンで再生されるオープニングのアタック映像、ロゴループ映像の制作及び、ライブ映像のビジョン出しを、本校の学生が担当しました。

 アタック映像に関しては、授業を通してロゴアニメーションを制作。また、お客さまの高揚感を高めるためのBGMもオリジナルで制作しました。本番当日は映像が出た瞬間、お客さまも映像に合わせて手拍子をし、会場のボルテージが最大限の状態でアーティストを迎えることができました。ロゴループでは、コロナウイルスの感染症対策を加えた映像を制作しました。

 さらに大型ビジョンへの映像出力に関しては、メジャーアーティストが多数出演するメインステージを担当。カメラの位置を決め、狙い表など必要な資料を作成し、ただ撮影をするだけでなく、1から自分たちでライブ収録のカメラ・スイッチング、カメラアシスタント、VTRを担当しました。また収録映像は、音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVや、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」で放送されました。

  • 全員の集合写真

  • スイッチングをしている学生の様子

● 連携企業:株式会社パインフィールズ
● 学科・専攻・コース・学年:スーパーメディアクリエイター科2年、メディアクリエイト科1・2年
● 取り組み期間:2021年10月27日(水)~11月1日(月)