産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

サスティナブルの流れで手作り人口を増やすための企画提案

学生プレゼンテーションの様子
SDGs
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を

 趣味・娯楽の中で「編み物・手芸」のジャンルは近年、日常的に取り入れている人が少ない、男性客が少ない、新規顧客として若年層を取り込めていない、等といった状況にあります。さらにコロナ禍によりデジタルが急速に進む中で、リアル店舗での差別化・価値向上など、今後の課題を多く抱えています。
 
 そのような中、サスティナブルの流れで手作り(洋裁)人口を増やすにはどうしたらいいのか?という観点で、学生ならではのアイデアを企画提案しました。11月10日のオリエンテーション後、12月15日には中間チェックを実施。さらに、リサーチ、コンセプト立案に取り組み、クライアントとのディスカッションを重ねて、ブラッシュアップした内容を卒業進級制作展「we are TCA」の会場にてプレゼンテーションさせていただきました。

  • オリエンテーションの様子

  • 最優秀賞に輝いたチームの企画提案

  • 手作りの価値をアピールする企画

  • we are TCA 2022ステージにて表彰式

● 連携企業:ユザワヤ商事株式会社
● 学科・専攻・コース・学年:クリエーティブデザイン科 グラフィックデザイン専攻3年
                            イラストレーター専攻3年
                            プロダクト&インテリアデザイン専攻3年
               スーパークリエーター科 ITビジュアルデザインマスターコース3年
● 取り組み期間:2021年11月10日~2022年2月4日