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日本初の医療安全を探究する滋慶医療科学大学院大学が 「滋慶大学院新聞」を発刊
滋慶医療科学大学院大学はこのほど、”医療の安全と質”を探究するために日本で初めて誕生した大学院の活動をより多くの人に知ってもらうために、「滋慶大学院新聞」第1号(発行責任者:橋本常務理事)を発刊しました。A3判4Pカラーで、1面には、武田裕学長の「創刊号に寄せて」と、理事長としての浮舟邦彦総長の「医療の安心・安全への夢実現に向けて」がそれぞれ巻頭を飾っています。
武田学長は、チーム医療という職種横断的な視点を基本に、「医療安全マネジメントの真のリーダー」を育成していくと改めて決意を表明。浮舟総長は大学院発足の経緯や、医療の安心・安全は極めて経営問題であり、この分野での高い専門性を持ったマネジメント人材の育成にあたることによって、滋慶学園グループの理念の実現に取り組んでいくと述べています。
また2面、3面には、医療安全管理学の定義や体系についての解説記事「医療安全管理学とは」や、平成26年度の修士学位論文一覧、学外活動報告のレポートなどを掲載。教員の紹介欄も設けて、1番バッターとして看護学の土屋八千代教授が登場しています。
終面は学業と仕事の両立に努力する在校生や大学院で学んだ医療安全の知識と実践力を職場で生かす卒業生の姿を紹介、研究倫理委員会など各種委員会の活動報告も行なっています。
新聞は、今春から大学院の事務室員と教員らが制作委員会を作って編集に当たっています。今後は年2回程度発行し、医療機関や研究・教育機関、在校生や卒業生、各関係先などに送付する予定です。