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専門学校、大学、企業、合わせて24校・社 を迎えて留学生のための「進路フェア」 東洋言語学院
専門学校や大学への進学を目指す学生、日本で企業への就職を望む学生、帰国し日系企業への就職を目指す学生…。様々な夢や目的を持って多くの留学生が学ぶ東京・西葛西の日本語学校「東洋言語学院」。その留学生の将来をサポートする「進路フェア」が7月22日、同校で行われました。
「進路フェア」には、滋慶学園グループなどの専門学校12校をはじめ、明治大学や中央大学、武蔵野美術大学など大学10校、企業2社が参加。計24機関のブースが設けられ、各担当者が留学生の相談にじっくりと耳を傾けながらアドバイスを行うなど、活力に溢れたイベントが実施されました。
東洋言語学院で学ぶ留学生の卒業後の進路は、①専門学校 ②大学 ③美術大学 ④大学院 ⑤就職 の5つ。この5つの進路に進むにあたって、漠然としたイメージを具体化し、次のステップである各学校の体験授業やオープンキャンパスにつながるきっかけにしてもらおうと、「進路フェア」では個別相談や学校説明会、体験授業などが行われました。
各ブースでは、それぞれの目的に沿って訪れた留学生たちが、学校や企業の特徴や将来の就職先、仕事の内容などについて積極的に質問をぶつけ、担当の先生方の話に興味を示しながら熱心に聴き入っていました。
他の日本語学校ではほとんど例を見ない、24もの学校や企業が参加しての「進路フェア」。学生にとっては内容の濃い有意義な体験でしたが、東洋言語学院では「このイベントは進路指導のスタートに過ぎません。今後各学校や企業と協力しながら、しっかりと最終的な進路決定まで結び付けられるようフォローしていきたい」と話していました。
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重要な進路選択。熱心に耳を傾ける
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学校説明を聞く学生
将来の仕事を夢見て体験授業を受ける留学生たち
(和田)