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ジャパン・アーツ主催「ウィーン少年合唱団」公演 2年連続で天皇ご一家の行幸啓を賜りました

 ジャパン・アーツ主催の「ウィーン少年合唱団」来日公演が6月7日(金)、東京・初台の東京オペラシティ・コンサートにて行われ、昨年に引き続き天皇皇后両陛下、並びに愛子内親王殿下の行幸啓を賜りました。ジャパン・アーツは滋慶学園グループの関連企業で、国内外の音楽家、アーティストなどのコンサートを行っているクラシック音楽事務所です。

 ウィーン少年合唱団のコンサートは映画「サウンド・オブ・ミュージック」でおなじみの「エーデルワイス」や、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の「君をのせて」、岡野貞一作曲「ふるさと」などが披露され、天皇ご一家は時折お手元のオペラグラスで舞台をのぞき込まれるなど、熱心にご鑑賞されました。

 終演後、天皇ご一家は、カペルマイスター(指揮者)の O.シュテッヒさんや、オーストリア共和国のE.ベルタニョーリ大使、ジャパン・アーツの二瓶純一社長とともにご懇談。美しい声の秘訣や、ツアー訪問地のことなど沢山のご質問をされ、予定時間をこえて和やかな会となりました。

大阪・関西万博でもウィーン少年合唱団のコンサート

 なお、ジャパン・アーツは来年度もウィーン少年合唱団を招聘し、大阪・関西万博の会場でのコンサートを予定しています。オーストリア政府は万博でパビリオンを出展。コンサートは同国のナショナルデーにあたる来年5月23日に行うと発表しています。

【ウィーン少年合唱団のニュース】
 ※FNNプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/articles/-/710880

(Webセンター)