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【北海道メディカル・スポーツ専門学校】 日本のトップトレーナ、後関先生を招いてスペシャルイベント
北海道メディカル・スポーツ専門学校では6月29日、オープンキャンパスのスペシャルイベントとして、本校特別講師で、ロンドンオリンピック男子サッカー日本代表のトレーナーを務めた後関慎司先生の講義を実施しました。テーマは「トレーナーとして必要なもの」。トレーナーとして必要な考え方やものの見方、心構えを見学者の皆さんに伝えてもらいました。
先生の数々の言葉の中でも強く印象に残った3つをご紹介しましょう。ひとつ目は「トレーナーの仕事は、選手に最大限の力を発揮させること」。2つ目は「良いトレーナーは目立たない」、つまりトレーナーが目立つということはそれだけ選手が怪我をしていることを表すからです。3つ目は「トレーナーを目指している皆さんも、ご両親に支えられている」。周囲の人への感謝の気持ちを忘れてはならないということです。
現場で経験を積み重ねてきた後関先生のまっすぐで熱い言葉でした。後関先生の講義を聞いて、見学者の皆さんも新たに未来のトレーナーとしての希望を持つことができたのではないでしょうか。後関先生、本当にありがとうございました!
【後関慎司(ごせき・しんじ)先生のプロフィール】
鍼灸師、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、FC東京メディカルアドバイザー、北海道メディカル・スポーツ専門学校特別講師および姉妹校の東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)副校長。
ロンドンオリンピック・サッカー日本代表チームのアスレティックトレーナーをはじめ新体操日本代表チーム、フットサル日本代表チームなどのナショナルチームのほか、横浜F・マリノスユース、FC東京など数多くのチームにおいてトレーナー実績がある。
日本オリンピック委員会強化スタッフ(2005年)。
TSRの専任教員として10年以上トレーナー養成に携わり、卒業生をスポーツ業界に輩出し続けている。
(鍼灸学科 宮越)