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「歯科技工G1グランプリ」で新大阪歯科技工士専門学校の学生が日本一になりました!
国内最大手の歯科技工所、和田精密歯研株式会社(大阪市東淀川区西淡路)が主催する「第14回歯科技工G1グランプリ」が開催されました。全国38校の参加校から、技術力に自信がある学生332名が参加。厳正な審査の結果、新大阪歯科技工士専門学校Ⅰ部(昼間部)2年生の伴依美里(ばん・えみり)さんの作品が最優秀賞に選ばれ、見事「学生日本一」に輝きました。
専門学校などの教育課程に基づき習得したクラウンブリッジ(天然歯を覆う被せ物と一体となって橋を渡すように補う人口歯)やデンチャー(入れ歯)の技術は、独立したものではなく、臨床現場ではそれぞれの知識・技術を活用し、患者に最善の補綴物(奥歯・前歯のかぶせ物、ほてつぶつ)を提供することが求められます。
和田精密歯研では、その学びのきっかけとして、補綴物の制作技術向上を目的とする歯科技工G-1グランプリを開催しています。
本校の教育は2年間の限られた期間で如何に成果を上げるかを念頭に、業界から評価される人材の育成を目標に、教員一丸となり、取り組んでおります。今回の最優秀賞の受賞は、学生と教員の取り組みと努力が形として評価され、大変嬉しく思います。今後も教職員全員で、さらなる進化を続けていきます。
(新大阪歯科技工士専門学校 事務局 矢部 桃加)