埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校 保育士科（昼間主コース）の学生が行っている「子育てひろば エンゼルキッズ」の活動が、こども家庭庁が推進する「こどもまんなかアクション」の取り組み事例としてホームページで紹介されました。こどもまんなかアクションは、すべての人がこどもや子育て中の方々を応援する、社会の意識改革を後押しする取り組みです。

※こども家庭庁ホームページ
　こどもまんなかアクションの紹介

　「エンゼルキッズ」は、学校の近隣にお住まいの未就園児とその保護者を対象にした子育て支援プログラムで、週１回、地域のこどもと保護者の方が学校に遊びに来てくれます。保育士科２年生の学生が、季節の行事や工作、運動遊び等を計画し、こどもたちが楽しめる活動を実践しながら学んでいます。学生の発案で始まり２０年以上続く取り組みで、今年度も現在まで約４０世帯のご家族が登録。卒業生も参加する活気のある活動となっています。

　学生たちは、エンゼルキッズの取り組みの様子を「Instagramおたより」として発信しています。今年度は、こども家庭庁が推進する「こどもまんなか応援サポーター」の取り組みに賛同し、ＳＮＳのおたよりで「#こどもまんなかやってみた」をつけて発信をしてきました。

　その取り組みが評価され、７月２２日（土）に行われたこども家庭庁主催の「こどもまんなかアクションキックオフイベント」で本校の取り組みが紹介されました。現在その動画は、こどもまんなかアクション＠こども家庭庁のＬＩＮＥ登録者へ配信されています。

　さらに１０月２５日（水）には、こどもまんなかアクションの取り組み事例としてエンゼルキッズの活動詳細が、こども家庭庁のホームページで紹介されました。

　これからも、学生たちがこどもたちのために最もよいことを考え実践できる活動の場として、エンゼルキッズの活動をすすめてまいります。

（埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校　教務部　保育士科　沼澤　佳樹江）