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4年ぶりの復活! J2大宮アルディージャの手話応援にボランティアとして参加しました 埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校

 サッカーJ2リーグ、大宮アルディージャ対V・ファーレン長崎の試合が8月26日(土)、さいたま市大宮公園サッカー場で行われ、埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校の学生たちが、大宮のサポーターを招待し手話で応援する企画「手話応援デー」のボランティアとして協力しました。手話応援の参加者募集は、2020年からコロナ禍により見送られていましたが、4年ぶりに復活。本校の介護福祉士科、保育士科、言語聴覚士科、調理師科で学ぶ学生33名が参加しました。

 手話応援は「手話を通じて健常者と障害者の交流を深め、ノーマライゼーションの普及を図っていくことが目的」とされ、学生の役割はスタジアムに来場した観客に向けて、サポーターのコールリーダーと協力して手話などを使ってチームを応援することです。

 スタジアムのホームサポーターゾーンには1500人の手話応援席が設けられ、「愛してるぜ We are orange!」のコールが始まると、ボランティアの学生たちはピッチから観客のいるスタンド側を向いて手話で応援をリード。残念ながら大宮は4-0で長崎に敗れましたが、それでも学生たちは最後までスタジアムを盛り上げてチームを鼓舞し、多様な地域の有志の皆さんとの協働でその目的達成のために貢献することができました。

埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校 教務部長 北村 健明/キャリアセンター 宮田 剛)