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【東洋言語学院】 平成26年度4月期生 入学式

4月入学式に出席し東洋言語学院での新生活をスタートさせた新入生。強い意志を秘めた眼差しと表情は、真剣そのものだった

 新しい出会いのあった4月の新学期から、早くも1か月が経ち、海外からの新入生も日本での生活に少しずつ慣れてきたようです。親元から離れ、初めて自立した生活を送る学生にとって、この1か月はきっと様々な刺激と不安と期待に満ち溢れたものであったに違いありません。

 そんな新入生の入学式を東京・江戸川区の葛西区民館で4月11日に行いました。今回の入学式にはビジターセッションやホームステイなどでご協力いただいている地域の皆様をはじめ、来賓の浮舟総長や西教育顧問、嶋貫滋慶学園特別顧問ら総勢139名の方々に参加頂き、かつてない盛大な式となりました。

浮舟総長の挨拶浮舟総長の挨拶
西教育顧問の挨拶西教育顧問の挨拶
嶋貫特別顧問の挨拶嶋貫特別顧問の挨拶

私たちが日頃、学生と接する中で常に願っていること、それは学生たちの「幸せな未来」です。「幸せな未来」を切り開いていく為に必要なこととは何なのか。その答えを基に考えた今回の入学式のテーマは「成長」でした。

 学生達の想いの種は、想いの根を張り、枝を伸ばし、花を咲かせます。春に満開に咲く桜のように、一人ひとりの学生にとって、東洋言語学院での生活が大きな花を咲かせるきっかけになってくれたら、これほどの喜びはありません。 

 今回の式では成長の三原則「目的・目標を持つこと」「自分を変えていくこと」「諦めずに続けること」に添って、学生達も想いのこもったスピーチを発表しました。新入生には目標を、在校生には目標と日本に来てからの変化を、そして卒業生には諦めずに挑戦し続けることの大切さをそれぞれ語ってもらいました。

東洋言語学院には現在284名の海外からの学生が在籍しています。どの学生にも一人ひとりの想いがあり、その想いの奥には挫折や苦労、そしてそれに立ち向かってゆく強い気持ちが秘められています。国を越えた友情も育まれています。そうした想いは新入生をはじめ会場全体を包み込み、スピーチに涙ぐむ姿も見られ、感動の瞬間を共有することができました。

 沢山の花を咲かせる為に私たち職員も成長し、全力で学生達のサポートをしていこうと強く感じた一日となりました。

 東洋言語学院では入学式を新入生の入学時期に合わせて1年に4度行っています。次回の入学式は7月です。新入生である4月生は先輩となり、今度は迎えられる側から迎える側へと変わります。どのような出会いが待っているのか、楽しみです。7月生も最高の形で新しいスタートが迎えられるよう、私たち職員の想いを結集して取り組みたいと思っています。

  • 新入生代表スピーチ

    新入生代表スピーチ

  • 在校生代表スピーチ

    在校生代表スピーチ

  • 卒業生スピーチ

    卒業生スピーチ

  • TSMゴスペルアンサンブルより歌のプレゼント

    TSMゴスペルアンサンブルより歌のプレゼント

(事務局 和田)