北海道エコ・動物自然専門学校の主催で１１月２７日（日）、恵庭市民向けのペットのマナー教室を開催いたしました。コロナ渦でペットの需要が高まる中、一部の心無い飼い主のマナーの欠けた行為が問題となっています。恵庭市にも苦情等が寄せられることが多く、こうした事態を受けて、学生主体でマナー教室を実施。恵庭市が後援してくださいました。

　当日は１０名ほどのペットの飼い主さんが愛犬を連れて参加。柴犬やドーベルマンなど様々な犬の種類で賑わいました。

　前半は教室で、学生たちによる座学の講義。マナーの問題から、犬のデンタルケアや病気の話、犬とのコミュニケーションの話題など、飼い主さんに伝えたい内容をまとめ、それぞれ講義を行いました。愛犬も教室で一緒に話を聞き、犬の歯磨き指導などもありました。

　後半は現役ドッグトレーナーの卒業生を中心に、学内ドッグランで愛犬と一緒に基本のしつけを行いました。一般の飼い主さんとの交流を通して、しつけの悩み相談を聞いたり、アドバイスをしたり共感しあったりと、終始なごやかな雰囲気でした。

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  学生の話を真剣に聞く参加者の皆さん

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  歯磨きのやり方をデモンストレーション

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  学生が直接飼い主さんにトレーニングの仕方をアドバイス

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  やる気満々のボーダーコリー

（北海道エコ・動物自然専門学校　広報センター　西山祥子）