神戸製菓専門学校は９月１８日（土）、製菓本科２年生が製菓研究ゼミでの専門的な学びの成果を発表する『ゼミ祭』を開催しました。
　昨年から新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者に向けてＺＯＯＭによる配信という形式で行っており、今年度は午前にデモンストレーション（実習の様子をライブ配信）、午後にプレゼンテーション（前期の取り組みについて発表）という２部制で実施をしました。

【ピエスモンテゼミ】「和」日本の伝統を洋菓子の飴細工で表現

【商品企画ゼミ】「料理の脇役をデザートの主役へ」調理の食材を使用して、からだにやさしいスイーツを考案

【ショコラゼミ】「チョコの中身は何だろな～チョコの夢の国～」ボンボンショコラとチョコレートのピエスモンテの作成

【和菓子ゼミ】「リンゴの願い～青い鳥が運ぶ幸せ～」りんごをモチーフに、見た目も可愛い食べた人が幸せになるような和菓子を創作

【パンゼミ】「好いも甘いもサツマイモ～西郷どんもビックリだどん！！～」さつまいもそっくりなメロンパン

【カフェゼミ】「和と映えスイーツ」前期の取り組みと日本をテーマにした映えスイーツ

【ブライダルゼミ】「サムシングブルー」前期の取り組みと、サムシングブルーをテーマにした皿盛りとシュガーデコレーション

　学生たちはデモンストレーションやプレゼンテーションを通して、離れた場所で見守る保護者の方々に、日々の研究の成果を披露しました。初の取り組みであるＺＯＯＭでのデモンストレーション配信では、臨場感たっぷりに学生が修得した技術を伝えました。

　後期の授業では、学びの集大成である卒業制作展に向けて、より一層のレベルアップが期待されます。

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  商品企画ゼミの玉ねぎタルト

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  ショコラゼミのチョコレート細工

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  和菓子ゼミの幸せをテーマにした和菓子

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  カフェゼミの皿盛り

（神戸製菓専門学校　事務局 広報課　柴原　智美）