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【関東地震対策本部より】東京・埼玉で震度5強の地震発生 今後1週間は警戒をしてください!
2021.10.08
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滋慶学園ニュース
7日午後10時41分頃、千葉県北西部を震源とする最大震度5強の地震がありました。滋慶学園グループは、ただちに「関東地震対策本部」を立ち上げ、関東の学校・企業の学生と教職員らの安全、および被害状況の確認にあたっています。今後1週間は、今回と同程度の地震に警戒してください。(同対策本部は閉鎖しました)
気象庁によると、震源の深さは75キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定されています。東京都足立区、埼玉県川口市、宮代町で震度5強を観測。東京23区で震度5強を記録したのは2011年3月11日の東日本大震災以来10年ぶりです。横浜市や千葉市など4都県でも震度5弱を観測しました。
8日正午現在、留学生を含む学生、教職員の人的被害の報告はありませんが、対策本部のまとめでは、複数の学校・企業でエレベーターが停止したほか、一部の学校で時計が落下して破損したり、校舎の外壁にヒビが入ったりしました。また鉄道が運行を見合わせたことで、教職員がホテルに宿泊したケースもありました。
気象庁では、今後1週間程度は、最大震度5強程度の地震に注意するよう呼びかけています。学生や教職員の安全に配慮するとともに、万一に備え十分な準備と対応をして頂きますよう、宜しくお願いします。
滋慶学園グループ 関東地震対策本部