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大阪市北区役所と包括連携協定を締結しました 放送芸術学院専門学校/大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校 放置自転車削減の啓発ポスターは広報紙の表紙に掲載されました
放送芸術学院専門学校(BAC)、および大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校(OAS)は、このほど大阪市北区役所との間で包括連携協定を結びました。大阪市24区でもワーストワンの北区の放置自転車の削減を呼び掛けるポスターの制作など、産学連携プロジェクトの一環で、すでに多くの課題に取り組んでいます。最優秀作品に選ばれたポスターは北区の広報紙「わがまち北区」の表紙を飾っています。
連携協定は、この2校と北区役所が包括的な相互協力のもと、様々な分野で地域課題の解決を図るとともに、本校の教育機能を高め人材育成などの活性化に寄与することを目的にしたものです。
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ポスターを制作した松田実佳さん
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感謝状の贈呈式の記念写真
実績として、これまで大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、コロナ禍のなか北区役所の待合スペースでソーシャルディスタンスをとるための張り紙のイラストを制作。さらに放置自転車を削減する啓発イベントのポスターのほか、防犯活動時に区役所職員らが着るジャンパーのロゴマークの制作などに取り組みました。啓発アナウンスも放送芸術学院専門学校で制作し、スピーカーから音声を流しながら、両校の学生たちが職員の方々と一緒に大阪駅周辺のパトロールをしました。
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大阪市立新豊崎中学校でのアニメ声優の授業
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大阪市立北稜中学校でのVtuberの授業
また両校では、北区内の中学校で職業理解のための“出前授業”を行うなど、官・学による連携教育も推進してきました。現在、放送芸術学院専門学校では、若者のワクチン接種をすすめるためのビデオを制作中です。
北区役所では「ソーシャルディスタンスの張り紙を椅子に貼ると、来庁された方は作品の上には腰掛けなくなりました。放置自転車対策ではロゴマークや啓発アナウンスも学生さんにつくって頂き、感謝しています。皆さんとの啓発活動や駐輪場の整備に、職員一丸となって取り組んでいきます」としています。
(放送芸術学院専門学校/大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校 副校長 中川喜広)