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【札幌ベルエポック製菓調理専門学校】 2年間の集大成 卒業制作発表会を開催
札幌ベルエポック製菓調理専門学校では12月4日・5日の2日間にわたり、調理師科卒業制作発表会を開催しました。この卒業制作は、入学してから2年間の学習の集大成であり、自立・規律・体験・グループ学習の4つの学習の実践の場でもあります。学生たちの真剣さは、言うまでもありません。
内容は、料理説明のプレゼンテーションを含む料理提供20分間、卒業制作までのプレゼンテーション10分間、業界の方々からの質疑応答10分間の合計40分間で構成されています。
この日を迎えるまでに、学生たちはグループ毎にコンセプト設定やメニュー構成、試作を繰り返し、学内レストラン営業や中間発表を通して改良を加え、お客様や業界の方々からのアドバイスを参考に、最終試作を行い、ようやく本番を迎えたのです。
この間、メンバー同士の意見のぶつかり合いもありますが、常に課題は何か、乗り越えるためにはどうすればよいのかを考えながら行動することで、一つずつ解決し、大きな力を身につけることができました。
当日は、開校以来審査を担当している講師の先生から「過去12年間の中で最も良かった」と高い評価をいただいたり、現場のシェフから料理や心構え等について温かい励ましの言葉をいただいたり、プログラムは順調に進行し、終了しました。
卒業まであと数ヵ月。この大きなイベントの「振り返り」を通じて、学生たちは卒業までにやるべきことや、就職してからの目標設定を、新たな気持ちで考え、実践していくことでしょう。
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メインの肉料理
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デザート
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プレゼンテーションの様子
(学生サービスセンター 古谷)