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高等学校の先生方を対象とした「学校見学会」を開催しました! 4月開校の札幌看護医療専門学校

札幌看護医療専門学校で行われた見学会。先生方にMRゴーグルを着用してもらい、最新ICT教育を体験して頂きました

 札幌看護医療専門学校は、高等学校の先生方を対象とした学校見学会を開催しました。4月に開校したばかりの最新施設と教育への新しい取り組みについて知ってもらおうと企画したもので、10校から12名の先生に参加頂きました。

 密を避けるためもあって、5月連休の前後の平日や土日の複数日を設定。先生方の都合の良いタイミングでご来校頂き、スタッフが個別に対応する形で実施しました。参加者が多かったのは平日の放課後で、見学に要した時間は1回あたり60分程度でした。

 見学された先生方に参加動機を伺うと、「希望する生徒がいるので」「このような案内があったら必ず参加したいタイプなので」「コロナ禍で進路に関する情報が減っているので勉強のために」など、様々な理由を挙げて頂きました。先生方の多くは、進路指導部長や3学年の担任を務めておられ、「今年度の進路指導に役立てたい」という思いで参加頂きました。

公立高校ではオンライン授業があまり進んでいないとの事で、多くの質問を頂きました

 校舎見学では、施設紹介を通じて看護学科、視能訓練士学科、歯科衛生士学科、臨床工学技士学科の医療系4学科の職業について知って頂いたり、本校の特長である最新のICT教育を体験頂きました。その中で特にMR(複合現実)ゴーグルを着用しての実習体験では、多くの先生から「大変興味深い」との感想を頂きました。

 本校は新規開校ということもあり、知名度の向上が課題となっています。高校生向けのオープンキャンパスだけでなく、今回のような高等学校教員向けの企画が、学校を知ってもらう大変良い機会となりました。今後も定期的に教員対象の見学会を開催していきたいと思います。

札幌看護医療専門学校 学生支援事務局 広報担当 中西 和樹)