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日本医師会と読売新聞社主催の「生命を見つめるフォト&エッセー」で在校生が入選を果たしました!
日本医師会と読売新聞社が主催する作品コンテスト「生命(いのち)を見つめるフォト&エッセー」で、新大阪歯科衛生士専門学校 昼間部3年生、行重茜さんのエッセー『小さくなった父がくれたもの』が見事、入選しました! 行重さんと作品の内容が読売新聞紙面で紹介されたほか、ウェブサイトにエッセーの全文が掲載されています。
このコンテストは、医師や看護師、患者らとの交流をつづったエッセーや、いのちが輝く瞬間をとらえた写真を募集しており、今回で4回目。厚生労働省や文部科学省が後援しています。
『小さくなった父がくれたもの』では、働き盛りの父親が2年半前に突然、神経系の病気で手足の麻痺を起こして介護が必要になったことを中心に、家族でのサポートの様子や、何気ない日常の幸せを書きつづっています。
行重さんのエッセーは、私たち教職員にも「当たり前の日常の大切さ」や「家族の大切さ」を教えてくれました。
「父親の介護の経験を生かして、お年寄りや手足の不自由な人たちにも丁寧に対応できる歯科衛生士になりたい」と勉強に励む行重さん。立派な歯科衛生士として活躍できるよう、これからも学校全体でサポートしていきたいと思います。
※行重茜さんの作品『小さくなった父がくれたもの』はこちらです。
https://jigyou.yomiuri.co.jp/photo-essay/2021/ippan05.html
(新大阪歯科技工士専門学校 新大阪歯科衛生士専門学校 事務局 広報担当 上川床 文架)