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「酒母製造免許」等2つの免許を新たに取得!。酒類等の製造免許は計7つに 東京バイオテクノロジー専門学校

蒲田税務署で「その他の醸造酒 試験製造免許」など新たな2つの製造免許を受け取りました!

 東京バイオテクノロジー専門学校(以下 東京バイオ)は、このたび「その他の醸造酒 試験製造免許」と永久免許の「酒母製造免許」を取得しました。東京バイオは1999年に果実酒 試験製造免許を交付されて以降、ビール、清酒、焼酎、リキュールの計5つの試験製造免許を取得し、酒類業界で即戦力となる人材を育成してきました。今回で酒税法に関する7つの製造免許を有することになり、学びの幅がさらに広がると期待されています。

 お酒の製造は税制にもかかわる厳格なもので、たとえ少量でも免許がなければ実験すら行うことが許されません。また酒類の製造免許は細かくカテゴリー分けされており、2020年9月に6つ目7つ目となる今回の2つの免許を申請し、1月8日に無事、免許通知書を蒲田税務署にて受け取りました。

351090022つの製造免許

 今回、その他の醸造酒製造免許の取得により、例えば蜂蜜を原料としたミード酒の開発など、醸造酒類の中でも清酒・果実酒など一般的なもの以外を原料とする卒業研究を実施することが可能になりました。また、酒母製造免許を得たことによって、東京バイオで研究開発をすすめてきた酵母を管理し、メーカー等に提供することができます。企業との産学協同プロジェクトで、特徴ある酵母を使った酒類の商品化がこれまで以上に活発に進みそうです。

東京バイオテクノロジー専門学校 教務部 小室 真保)