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大阪ハイテクノロジー専門学校の軟式野球部が全国大会準優勝の成績を収めました
全国専門学校連盟の軟式野球全国交流戦が令和2年11月25日(水)〜28日(土)、倉敷スポーツ公園マスカットスタジアムにて開催され、大阪ハイテクノロジー専門学校の軟式野球部が準優勝に輝きました。本校がこの大会に出場するのは実に6年ぶり。決勝戦進出は19年ぶりとなりました。
決勝戦は北海道スポーツ専門学校との対戦で、天気も良好でまさに決勝戦日和となりました。本校の選手たちは、徹底した感染対策をとり、かつ入念にコンディショニング(ストレッチ)やテーピング、試合前練習のシートノックを行い、本番に備えました。選手たちは皆、声を出し合いチームとしてのコミュニケーションも万全となっていました。
試合は相手の先攻で始まり、本校のエース有田のピッチングで2打者連続三振に抑え無失点と好スタートを切ることができました。5回まで両校とも得点がない中、6回に相手に2点を許してからはペースがつかめません。そのまま敗退となりました。
結果 大阪ハイテクノロジー専門学校0-5北海道スポーツ専門学校
決勝戦の結果は残念でしたが、選手たちは夏から6年ぶりの全国大会出場や19年ぶりの決勝戦出場など、最後まで本当に頑張ってくれました。
学生たちの活躍により、好成績を収めることができ、かつ、ひとりの感染者を出すこともなく、今シーズンを無事終えることができました!
~軟式野球部一同からの感謝のメッセージ~
全国大会に向けて様々な御支援を頂きまして、本当にありがとうございました。
野球は選手だけでなく、監督やマネージャー、トレーナー、学校、家族、友人など全ての繋がりが必要なスポーツであると、改めて感じました。関西予選、全国大会を通じてかけがえのないチームになれたことを本当に嬉しく思います。
今回引退する5人のメンバーの意思を繋ぎ、また来年もこの場所に帰ってきて全国優勝という夢を叶えたいと思いますので、これからも温かく応援していただけたら幸いです。
大阪ハイテクノロジー専門学校の野球部としてこれからも頑張ります。
(大阪ハイテクノロジー専門学校 スポーツ科学科 織田 修輔)