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東京バイオテクノロジー専門学校などバイオサイエンス教育分科会主催の「細胞培養技術試験」を実施しました
JESCバイオサイエンス教育分科会の主催する細胞培養技術試験が本年度も行われました。今年度は第3回で、東京バイオテクノロジー専門学校が会場校となりました。新型コロナウィルス感染対策を講じ、細心の注意を払いながらの実施でした。
最初に全体説明のあと、学生たちは筆記試験と実技試験に臨みました。
今回は7名の受験者に対して、本校などバイオサイエンス教育分科会に属する計3名の試験監督の先生で対応しました。実技は3回に分けて行い、受験者1名に試験監督者1名がつくようにしました。受験者は、実技試験の培養の操作では緊張はしていましたが、実習授業のときと同様の操作手順で細胞を取り扱っていました。
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試験に関する全体説明。
受験者は緊張しています -
いつものように落ち着いた操作
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試験結果のフィードバック。
試験監督の話を真剣に聞いています
筆記試験と実技試験が終了したところで、今回は試験監督から受験者に試験結果のフィードバックがありました。今回は、受験者のほとんどが、現場の基本である必要な状態の細胞を培養できる知識と技術を身につけていることを証明することができました。
(東京バイオテクノロジー専門学校 教務部 小室 真保)