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日本医歯薬専門学校の先生 歯科衛生士養成校代表として業界セミナーに登壇!コロナ禍の学生動向についてお話しました 

歯科業界関係者が参加して開かれた「人事採用についての業界セミナー」

 歯科衛生士の求人・転職の専用サイトを運営する株式会社クオキャリア主催の「人事採用についての業界セミナー」が9月13日(日)に開催され、歯科衛生士養成校の代表として日本医歯薬専門学校キャリアセンターの大滝千紘先生が登壇。コロナ禍に伴う学生への影響と今後について、お話をさせて頂きました。

 この日参加したのは、首都圏で歯科医院を営む理事長・院長・事務長の方々ら23名。セミナーは「Withコロナ、歯科衛生士学校・学生のここまでとこれから~就職をめぐって~」というテーマで、他の養成校2校の教職員と共にパネルディスカッション形式でおおよそ75分間行わました。

 主な質問は、テーマに沿って「コロナ禍における学生の変化」でした。学業や実習に対して不安がある一方で、日本医歯薬専門学校として今回のコロナ禍を受けて感じたことは、オンラインを用いた対策を通じて、学生の就職に対する意識と行動が例年に比べ、より「自分事」として捉えて行動をしているように思えることです。また、オンラインの活用の仕方次第では、今まで以上の成果を出せることもあると考えています。大滝先生は、本校のこうした受け止め方について説明しました。

  • 学生への影響と今後について語る大滝先生

  • 会場は東京・御茶ノ水solacity。
    エントランス看板

 キャリアセンターとして、歯科医院の先生方に対する学校の要望やお願い事などは、今年は特に業界の方々と接する機会が少ない分、例年のようにはできませんでした。こうしたセミナーを通じてお話しをさせて頂けることに感謝いたします。また今後の学生指導に役立つ情報なども共有させて頂きました。
 
 コロナ禍であっても変わらないのは、学生と教職員との信頼関係、そして世の中の変化に柔軟に対応することだと、強く感じることができる機会にもなりました。

日本医歯薬専門学校 キャリアセンター長 今井 恭平)