日本医歯薬専門学校では７月２５日（土）、留学生プロジェクト主催の「留学生懇親会」を学生スタッフと共に開催しました。当初は４月に実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、３か月遅れですが、学校の広い２教室を使用し“３密”を避けながら開催することができました。

　４月に入学した留学生は６名（歯科衛生士学科３名、視能訓練士学科３名）、国籍は中国と韓国です。留学生同士、互いの学科を超えて交流を図るとともに、オープンキャンパスで活躍している学生スタッフと一緒に懇親会を開催することによって、留学生と日本人学生のコミュニケーションを図りながら親交を深めることを目的として開催しました。

　交流を深めてもらうために、ソーシャルディスタンスをとりながらいくつかのゲームを準備。学生同士で「自己紹介」や「他己紹介」をしたり、ホワイトボードを４つ使用し、チーム対抗戦で「絵しりとり」を行ったりしました。
　

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  順番に自己紹介しながら
  「そうなんだぁ」と会話が弾む ♡

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  ♡自己紹介したあと他己紹介ドキドキ♡

　最初は緊張している様子でしたが、日本人同士で行う絵しりとりとは違う、インターナショナルな絵しりとりを体験、学生同士楽しくゲームをすることができました
　＜例：さくらんぼ→ボール→ルーラー：定規…＞

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  一言も話さず・・・
  絵しりとりでコミュニケーション開始☆

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  絵しりとりに夢中！

　学生から『また交流会したい！』との声があがりました。コロナ禍の中なので、参加した学生全員と一緒に軽食を摂ることは避け、代わりにお土産を準備しました。

　日本人学生が多い中、入学してきた留学生が、学校生活への不安を抱かないようにするためにも、日本人学生も留学生もお互いにコミュニケーションをとることで、双方の文化を知り、広い視野で物事を捉えることがとても大切である、と実感しました。学生同士が国際的な感性を養いながら、楽しく学校生活が送れるきっかけ作りになった素敵な時間でした！

（日本医歯薬専門学校　留学生プロジェクト　小櫃　綾乃)