お知らせ
News
【札幌ベルエポック製菓調理専門学校】 「企業コラボ」特別授業 ステラ☆マリス~シュガークラフトを制作しました
札幌ベルエポック製菓調理専門学校 製菓・製パン・ショコラ科の2年生は、週に1回「企業コラボ」で学ぶ特別授業を受講しています。講師は製菓業界の第一線で活躍するパティシエや、店舗経営をされているオーナーパティシエが1~2週間ごとに入れ替わります。普段なかなか見ることが出来ないトップ技術をデモンストレーションで学んだり、講話の中から職業人になるための大切な心構えを身に付けていきます。
今回紹介するのは、7月に2週に渡って行った「シュガークラフト」の特別授業です。シュガークラフトとは、デコレーション技術の一種で、お砂糖を使った造形のことです。シュガークラフトに使われる材料は、シュガーペーストといい、粉糖・卵白・増粘剤が主原料として使われています。
講師は札幌のケーキハウス『ステラ☆マリス』の隅田和男シェフ。隅田シェフは「北海道洋菓子作品コンテスト大会」の審査委員長をされており、細工のスペシャリストとして有名なパティシエさんなのです!
その隅田シェフの細かい作業を食い入るように見つめる学生たち。実際にお客さまからオーダーを受けて作られた作品も見せていただきました。
そして、ベルエポックの学生たちも『ウェディング』をテーマに作品制作にチャレンジ!
個性豊かな新郎新婦がずらり並びました。
なんと、学生のリクエストで、クィーンのボーカリスト“フレディ・マーキュリー”や“ゴルゴ13”も作ってくれた隅田シェフ!!
-
個性豊かな新郎新婦たち
-
“フレディ・マーキュリー”や“ゴルゴ13”。こんな作品も!
自由自在に生まれる作品に感動!
新しい技術に触れることの出来た授業となりました。
(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 広報センター 中島 英子)