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東洋医療専門学校の海外提携校 浙江中医薬大学の研修生が日本の文化と医療を体験しました!
東洋医療専門学校では、海外提携校である中国・浙江省の浙江中医薬大学の学生の研修を受け入れています。今年度は7月1日(月)~14日(日)の間、女子学生14名と男子学生1名が研修に参加しました。
まず、柔道整復師学科の堀口晃一先生が研修生に柔道の授業を行い、技はもちろんのこと、日本の礼儀作法の指導を行ないました。また、技の見学だけでなく技を互いに掛け合うなど、実践を交えて柔道を楽しみました。
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柔道を体験しました!
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研修生同士で技を掛け合い柔道を体験しました
続いて、鍼灸師学科の山口隆平先生が、ワンピースやセーラームーン、スラムダンクなど研修生に人気の高い日本のアニメーションの話題で興味をひきつけながら、日本の医療の実状などについて詳しく講義をしました。同じく鍼灸師学科の篠塚知恵子先生は、実際に研修生の顔に鍼を打ったり、美容ジュエリーをつけたりと、日本の鍼灸、美容の実技の体験授業を行いました。
すべての講義を受講した証として、ひとり一人に修了書が手渡されました。
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日本の美容鍼灸について理解を深めました
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今回の研修の修了書をひとり一人に手渡しました
研修の終わりに、本校の鍼灸師学科の学生とたこ焼きパーティーを行い、親睦を深めました。研修生たちにとって初めてのたこ焼き作りは、少し難しかったようですが、本校の学生とコミュニケーションをとりながら、大阪の食文化を楽しみました。
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初めてのたこ焼き作りを楽しむ研修生たち
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「国際教育」を通し世界で活躍する医療人を目指します
本校の学生にとっても、普段なかなか関わることのない海外の同世代の方と、コミュニケーションをとることができ、滋慶学園グループの建学の理念の1つである「国際教育」に通じるグローバルな視野や思考力を養う、充実した時間となりました。
(東洋医療専門学校 事務局 栗田 絵梨)