公益社団法人 日本理容美容教育センターが主催する「第１１回全国理容美容学生技術大会」の東京地区大会が７月１２日（金）に行われ、東京ベルエポック美容専門学校から美容師科の学生５名が参加しました。この予選で上位に入ると全国大会へ出場できます。

　出場学校数は全１８校。競技種目は理容部門と美容部門に分かれており、理容部門は全部で３種目、美容部門は全部で４種目です。専門学生はもちろん、高校生も参加できるデッサン部門もあり数多くの作品が会場内に並んでいました。

　その中で本校の学生が出場したのは、美容部門のワインディング種目です。出場人数は東京地区大会最多数の７１名。激戦に勝ち抜くために、この日に向けて学生たちの練習が始まりました。

　全国大会出場経験がある先生に、普段の授業とは違ったコンテストならではのワインディングの巻き方を教えていただきました。

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  コンテストならではの巻き方を学びます

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  何度もワインディングの練習をしました

　そして本番当日。学生たちは今までの練習の成果を発揮するため、それぞれリラックスをした状態でワインディングに挑戦しました。そして自分のペースを守りながら、見事に２０分間でワインディングを終えました。

　競技が終わった学生たちは達成感に満ち溢れていました。しかしレベルの高い他校の出場者も多く、学生たちは「もっと練習をしておけば良かった」「もっと上手になりたい」など次へのステップに向けて意気込みを見せていました。

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  さあ、本番！競技が始まりました

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  みんな真剣な表情です

　残念ながら上位に入賞することはできませんでしたが、出場した学生たちはたくさんの刺激を受け、今後の自分たちの力へと変える事ができました。

　来年は競技数が２種目増えることになりました。出場人数も増やせるので、次回の全国大会に向け今から動きだしています。

（東京ベルエポック 美容専門学校　教務　我妻　優子）