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東京ベルエポック美容専門学校の2019年度学内コンテスト 独創的な作品が目立ちました
東京ベルエポック美容専門学校 美容師科2年生の学内コンテストが6月11日(火)、12日(水)の2日間で行われました。11日はスタイリスト部門(ウィッグ使用)、12日はヘアメイク部門・ブライダルヘアメイク部門(モデルさん対象)の計3部門で、11月に行われるベルエポックコンテスト本選に向けての予選を兼ねて実施しました。
それぞれの審査員の先生方には、業界で活躍されている方々に来ていただき、審査だけでなく学生が作った作品に対してのフィードバックをしていただきました。
入学して1年3ヶ月の間に習得した技術力や創造力を最大限に活かし、学生生活最後のコンテストに挑みました。絶対に入賞したいと意気込みを見せる学生や、人知れず黙々と練習をし入賞を目指す学生など様々な思いでコンテストに向け準備を重ねて来ました。
スタイリスト部門のテーマは 『originality』
スタイリスト部門のテーマは『originality』。意味は独創性ですが、学生自身が自由な発想で作品を創れるように、このテーマにしました。ウィッグを使用するため、モデルさんでは出来ないクリエイティブな作品が多く見られ、普段はやらない独創的なスタイルを創り上げていました。
ヘアメイク部門のテーマは『温故知新~innovation~』。昔からの古き良き物を現代にアレンジし、表現をしてもらいました。モデルさんに対してヘアメイクを行うので、頭の中で思い描いていた物を創り上げていくために、練習を重ねて本番に臨む学生の姿が見られました。
ブライダルヘアメイク部門のテーマは『披露パーティーのブライダルヘアメイク』。カラードレスをメインとし、モデルさんに合わせたヘアメイクを創り上げていきます。ブライダルヘアメイクは肌の質感やメイクのバランスなどが重要で、審査にも大きな影響があります。また、モデルさんへの作業姿勢などブライダルヘアメイクとしての気配りも大切です。様々な所に意識をしながら、更にヘアメイクにも力を入れている学生を、審査員の先生方が高く評価して下さいました。
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ヘアメイク部門 入賞者の作品作り
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ブライダルヘアメイク部門 集合!
個人で挑むこの学年のコンテストは今回で最後ですが、これからはチームで創り上げていく卒業制作ヘアショーに向けて、より高い技術の向上を目指していきます。
(東京ベルエポック 美容専門学校 教務 我妻 優子)