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東京コミュニケーションアート専門学校 令和最初の学園祭が新校舎で行なわれました!
東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)の令和最初の学園祭が、6月8日(土)、9日(日)に行われました。事前の天気予報は両日とも雨模様でしたが、当日は準備の努力が報われ、雨にも降られず無事に予定通り開催することができました。
今回の学園祭テーマは「才気煥発」。このメインビジュアルには、グラフィックデザイナー専攻2年生、加藤来唯さんの作品が採用されました。
TCAは2018年(平成30年)10月に新校舎が完成し、今回はその新しい校舎での第1回目の学園祭となります。様々な分野から放たれたアイデアがたくさん詰まった学園祭にするため、準備段階から力を入れて取り組んできました。
出店やイベントなどの準備も大切ですが、何よりもお客様に楽しんでもらい、安心・安全にTCAのことを知ってもらうため、学生を中心に全スタッフで何度も確認を重ねて、準備をしてきました。
2日間で1,761名の方々がご来場
おかげさまで、学園祭の2日間で1,761名の方々にご来場を頂きました。今回学園祭の出店数は32店。どれも専攻の特徴や技術を生かしたブースで、中でも、学生が来場者のリクエストを聞き、その場でイラストを描いてプレゼントするブースには行列ができていました。
そして、校舎のいたるところからお客様を呼び込む声が響き、終始元気で、にぎやかな雰囲気でした。
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メインビジュアルと連動した装飾
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1週間念入りに準備しました
両日用意されたスペシャルイベントは、1日目に男装女装コンテストが行われ、高校生に人気の動画クリエーターを審査委員に迎え、こちらは非常に盛り上がりました。他にもゲームのブースでは、対戦ゲームで他人同士にもかかわらず白熱した戦いが繰り広げられ、フードコーナーでは売り切れが続出するなど大盛況でした。
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たくさんのお客様で随時盛り上がっていました
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次々とイラストリクエストに応える様子
今回の学園祭で出会った高校生、一般来場の方々からは、「とても楽しかったです。学生さんが明るく親切でした!」とか「明日も来ます!」といった嬉しい感想を、たくさん頂きました。
事故もなく無事に2日間の学園祭を終え、学生はもちろんTCA全体として大きな収穫がありました。それは、お客様である高校生や保護者の方々、地域の方々の笑顔に出会い、楽しんで頂いている姿を見ることができたことです。そして、その為にどうしたらいいかを考え、試行錯誤しながら仲間と一緒にひとつのものを作り上げていく大切さを、改めて学んだことだと思います。
学生たちはクリエーティブ業界を目指していますが、その業界の先にはいつもお客様がいます。今回の学園祭を通じてお客様の笑顔に出会い、体感できたことは、間違いなくクリエーターとしての大事な経験になったことでしょう。
TCAはこのようなイベントを通じて、高校生の皆様のみならず地域の方々、業界の方々との関わりを深く信頼あるものにしていきたいと思っています。
(東京コミュニケーションアート専門学校 広報部 青山 萌)