６月１５日は東京都製菓衛生師国家試験の受験日でした。
国家資格を取得し、プロの職業人としての知識・技術を兼ね備えた人材になるために東京ベルエポック製菓調理専門学校に学ぶ学生たちは全力で勉学に取り組んできました。

　放課後も自主的に図書室で勉強会を開いていました。
そこでは自分の得意科目を学生同士で教えあうStudent Teacher制度が自然と成り立っていました。同じ目標を持つことで、クラスの団結力もより一層深まっていきます。学校でも放課後補習や集中講義などを行い、国家試験受験に向けて全力でサポートをしました。

• 

• 

• 

• 

図書室で受験勉強。分からないところは教え合って

　本番に備えて模擬試験が行なわれ、その都度、緊張感が漂います。自分の実力を試せる機会です。勉強のペースが進むと、模擬試験が毎回楽しみになるようです。学生たちはやればやるだけ力がついてくる事を、身をもって実感しているようでした。今までの人生の中で見たことのない自分を発見して感動している学生も多くみられました。新しい自身の可能性を感じてくると表情までもが変化してくるのです。

　受験日が近くなると、学校全体が応援モードに切り替わりました。学生たちを全力でサポートします！全力で動く中、教職員も学生たちの成長に学ばされる事が増えていきます。

　入学前から、心待ちにしていた国家試験。
直前集中講座を終えて、いよいよ国家試験当日！準備をしっかりしてきたので、全員が笑顔で試験に臨めました。

　試験が終わったのも束の間、いよいよ就職活動に取り組んでいく時期です。国家試験を通して学んだ忍耐力や成功体験を生かし、学生たちは一回り成長して今後も多くの事にチャレンジしていってくれるでしょう。

• 

• 

• 

頑張るぞ～！

（教務部　吉田）