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北海道メディカル・スポーツ専門学校の学生 北海道ハイテクAC杯陸上選手権の運営とケアサポートを行ないました
「第6回北海道ハイテクAC杯陸上競技選手権大会」が9月30日(日)、札幌市厚別公園競技場で開催され、北海道メディカル・スポーツ専門学校の学生がサポートに入りました。運営サポートとケアサポートに分かれ、約800名の参加選手がスムーズに競技に集中できるようにサポートを行ないました。
運営サポートでは、一般社団法人 札幌陸上競技協会の皆さんと共にブースを設営。競技運営のサポートにあたりました。ケアサポートは、参加選手のコンディショニングやテーピング、ストレッチを中心に実施。鍼灸治療とテーピングは教員が担当し、ストレッチはスポーツトレーナー学科の学生が行いました。
台風24号の接近で悪天候が予想された中、天候については何とか曇りで推移し、今年度も小学生種目からマスターズ種目までのカテゴリーに分かれて大会を開催し、すべてのカテゴリーのアスリート育成に寄与する大会となりました。
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ケアサポートの受付を担当する学生たち
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開会式で挨拶をする宮川藤一郎理事長(学校法人 産業技術学園)
大会では、第4回大会にも出場した韓国のキム・ミンジ(Kim Minji)選手が再び参加し、高校・一般女子 200mで優勝。高校・一般女子三段跳では、日本陸上競技選手権で優勝経験のある北海道ハイテクAC所属の竹田小百合選手の引退試合となり、競技人生に別れを告げました。
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女子100m決勝のシーン
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今大会が引退試合となった竹田小百合選手(左)
最優秀選手には、高校・一般女子400m で大会新記録で優勝したアシィ・しおり選手(北海道栄高校)が選ばれました。
(北海道メディカル・スポーツ専門学校 鍼灸学科 上野正博)