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世界で最も過酷な400m走「Redbull400」 北海道メディ・スポは今年も大会をサポートしました
スキーのジャンプ台を駆け上がる「世界で最も過酷な400m走」といわれるレース「Redbull 400」が5月12日(土)、北海道札幌市の大倉山スキージャンプ競技場で行われました。北海道メディカル・スポーツ専門学校では、初年度よりレースのサポート依頼を受けており、これを実習と位置づけて事前ミーティングやストレッチの練習を積み上げ、本番を迎えました。今年は本校1、2年の学生97名が参加し、全面協力態勢でサポートを実施。運営サポート、競技サポート、ケアサポートに班を分け、Redbullのスタッフとともにサポートを行いました。
当日は、晴天に恵まれ気温も上がる中、学生たちは700名を超える選手を支える為に自分達の持ち場で汗を流しました。学生チームとして実際にレースに参加し、競技の過酷さを体感するグループもありました。サポートチームの学生も、選手として参加した学生も、RedbullのTシャツを着て、張り切ってこの1日を楽しみながら学ぶことができました。
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運営サポート
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競技サポート
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ケアサポート
1年生は、入学前のオープンキャンパスで昨年のサポートの様子を映像で見ていただけに、この日を楽しみにしていました。2年生は、競技に参加できるのが最終学年なので、次年度、選手として参加したいと闘志を燃やしていました。
Redbull400は、スキージャンプ競技場のラージヒルを利用して行うヒルクライムレースで、最高斜度37度の壁に体力の限界が試されます。世界14カ国で開催されており、日本大会は昨年が初開催。日本大会の優勝者には、オーストリアで開催される世界選手権への出場権が与えられます。今からトレーニングを積んで行けば、次年度はこの競技に闘志を燃やす学生の中から世界大会に出場する選手が出るかもしれません。私たちも楽しみにしています。
(北海道メディカル・スポーツ専門学校 鍼灸学科 上野正博)