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【大阪ハイテクノロジー専門学校】 梅田コネクトプロジェクト「~小粋なあそび~梅田ゆかた祭2017」 ~学生がフットコンディショニングサービスで地域貢献~

今年の梅田コネクトプロジェクト「~小粋なあそび~梅田ゆかた祭2017」 。浴衣姿などで参加したチームハイテク

 大阪ハイテクノロジー専門学校スポーツ科学科などがこの夏、2日間にわたり梅田コネクトプロジェクト「~小粋なあそび~梅田ゆかた祭2017」に参加しました。
 梅田コネクトプロジェクトは、JR西日本と阪急電鉄、阪神電車、グランフロント大阪の共同開催となっている一大イベントで、昨年は13,700人の参加者でした。このイベントの運営を行っている株式会社カクタスとは昨年度の大阪市内の長居公園で開催された「長居公園パークマラソン」から連携を開始し、本校が設置したトレーナーブースに対し評価をして頂いたことがきっかけで、今回の連携事業に至りました。

 本イベントは、JR大阪駅「時の広場」という、とても人通りの多い場所での出展となりました。本校からはスポーツ科学科、鍼灸スポーツ学科、柔道整復スポーツ学科のスポーツ3学科と、バイオサイエンス専攻の学生たちが、学科の横断的な取り組みとして参加。実習以外で地域との関わりの少ない学生たちも地域貢献活動に参画することができました。また「足の裏&フットコンディショニング」を行なうことによって、来場者に向けてスポーツトレーナー・バイオサイエンスの啓発をあわせて行うことが出来ました。

 とくに、多くの方の目に留まるようバイオサイエンスのケアオイル作りやフットケアの実施風景を「みえる化」することによって、学生たちの自信とサービスマインドの育成にもつなげました。

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    スポーツ学科 浴衣でフットケア実施

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    スポーツ学科 フットケア実施風景

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    バイオサイエンス専攻 ケアオイル作り

 その結果、SNSを見て駆けつけた卒業生も含め、2日間で計238人の方に利用していただきました。利用者の方々から好評だったため、来年度の連携も検討したいと言葉をいただくなど、主催者にも喜んでいただきました。

 このように都心の学校ですが、さらに学校の認知度向上とともに、地域の信頼を得るために、1つひとつのイベントを大切にし、社会に貢献できる学生を育成していきたいと考えています。

(大阪ハイテクノロジー専門学校 スポーツ科学科 織田 修輔)