お知らせ
News
観客100万人を超える「第61回東京高円寺阿波おどり」 日本医歯薬専門学校の学生たちがボランティアとして参加しました
8月26日(土)、27日(日)の両日、東京高円寺阿波おどり実行委員会・NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会主催の「第61回東京高円寺阿波おどり」に、今年も日本医歯薬専門学校の学生たちがボランティアとして参加しました。また、学校近隣の方々に信頼され、学校運営を理解していただくために教室開放を行ないました。
東京高円寺阿波おどりは、日本医歯薬専門学校のある東京都杉並区のJR「高円寺」駅と、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街や周辺の通りを会場に8つの演舞場を設け、踊りを見ることができます。
東京高円寺阿波おどりは、昭和32年(1957年)に、高円寺の街の賑わいを求めて商店街で始まりました。
第1回の観客動員数は、2千人でしたが、現在では100万人を超えて歓声が響く、東京の夏を代表する風物詩となっています。
日本医歯薬専門学校の目の前では、その一つ桃園演舞場が広がっています。
そこで、地域の人たちに特等席で楽しんでいただこうと、教室を開放しました。
両日とも天候に恵まれ蒸し暑い中、学生たちは、地域貢献の喜びを感じつつ、ボランティ活動を通じて、東京高円寺阿波おどりを協力してつくりあげました。
ボランティア活動は、昨年同様に道案内やゴミ回収などを行いました。高円寺という街をより良く知るとともに、踊り手に水を配布することや阿波おどりを見学に来てくれた人たちにパンフレットを配ることで、いろいろな人たちとコミュニケーションを取るいい機会になりました。来年度もボランティア活動を通じて、学生がチーム連携の仕方を学び、コミュニケションスキルを磨くいい機会にして行きたいと思います。
地元の方々に教室を開放しました!
また教室開放では、地元の方たちから「東京高円寺阿波おどりを特等席で見学でき、充実した日になりました」と、感謝の声を頂きました。
地域友好のため来年もまた、教室開放を行いたいと思います。
(日本医歯薬専門学校 メディカル学部 視能訓練士学科 古川 広明<地域貢献プロジェクト担当>)