お知らせ
News
大阪マラソンボランティア~裏方で支えます~
大阪医療技術学園専門学校では、大阪マラソンの連動企画である『大阪マラソン“クリーンup”キャンペーン』という地域清掃活動に、社会貢献活動の一環として参加しています。
大阪マラソンは、誰もが参加できる市民参加型のマラソンです。「走ることが誰かのためになる。多くの府民・市民・企業を巻き込んだマラソン大会が、全て大阪のためになる」をコンセプトとしており、大阪マラソンの担い手の一つにボランティアが挙げられています。ボランティアの役割は、「ボランティア一人ひとりが大阪マラソンを支えるプロデューサー」です(「第1回 大阪マラソン開催基本計画(案)」平成22年3月より)。
「大阪マラソン“クリーンup”キャンペーン」は、大阪マラソン組織委員会がマラソン開催に合わせて大阪を訪れる方々を、清潔で美しい街でお迎えしたいとの思いで始まりました。
今年も全学科(医療秘書・情報学科、薬業科、臨床検査技師科、医療心理科、言語聴覚士学科、鍼灸師学科、鍼灸美容学科)から総勢120名の学生が、学校周辺の清掃活動を行いました。本校ではこの活動を、大阪マラソンが始まった2011年から毎年6年間続けています。
今年はさらに58名の学生と教員5名でグループを組織し、大阪マラソン本番のボランティア活動に参加しました。また、鍼灸師学科は、大阪府鍼灸師会によるボランティアに参加しました。
「ありがとうの声が嬉しかった。疲れたけれど、充実した一日だった。やりがいがありました。『おかげさまで走りきれました』というランナーの言葉に感動しました。来年も参加したいです!」と学生たちはこの活動に意義を見い出し、意欲的に取り組んでいます。
次年度以降も、本校は地域に根ざした社会貢献活動を実施していきます。
大阪医療技術学園専門学校 小川正子