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産官学協同教育で地域と共に人材育成 『恵庭市との連携強化の取り組み』

平成28年2月28日『包括連携協定』を締結

 平成27年度より、北海道ハイテクノロジー専門学校は、組織目的に『産官学協同教育』を掲げ、各産業界で活躍するリーダーを育成するため、自治体・企業との関係を強化し教育の質向上を図ることに着手しました。また、北海道ハイテクノロジー専門学校のみならず、北海道メディカル・スポーツ専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校は、平成28年2月28日に恵庭市と『包括連携協定』を締結し、地域創生を軸とした産官学協同教育を実践することで、地域と共に学び、成長する環境を構築しました。
 包括連携協定の具体的な内容としては、本学園の個性を活かした食を中心とする恵庭ブランドの企画・開発、子育て支援、地域医療貢献、スポーツ振興、動物愛護、環境保全などを中心とする協働のまちづくりの推進や、地域課題解決に向けた共同研究、連携・協力等で、その他まちづくりに必要な連携・協力をします。

  • バイオテクノロジー学科『ゆめちから』プロジェクト

    バイオテクノロジー学科『ゆめちから』プロジェクト

  • スポーツ学科・ハイテクAC『子ども陸上教室』プロジェクト

    スポーツ学科・ハイテクAC『子ども陸上教室』プロジェクト

  • 動物自然学科『円山動物園アースデイ』プロジェクト

    動物自然学科『円山動物園アースデイ』プロジェクト

 産官学協同教育として、「恵庭特産物食品加工プロジェクト(恵庭産小麦〈ゆめちから〉プロジェクト)」、『恵庭市子育て支援施設フーレめぐみの 電子パンフレット制作プロジェクト』、『子ども陸上教室プロジェクト』、『札幌円山動物園アースデイプロジェクト』をはじめ、26のプロジェクトに500名を超える学生が参加しました。
 様々なプロジェクトは、参加した学生たち「課題解決力」、「提案・企画力」、「プレゼンテーション力」が向上したと、自身の成長を実感する場となっています。
 自らの学びや取り組みが地域貢献になっていると自覚することで、道内の就職率も90%を超え、地方創生に寄与できる人材を輩出しています。

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